万葉展望台・(藤本山)
 石舞台・上居から登り帰りは岡寺へ下る
秋もまり明日香と万葉の里を頂上470mから展望を楽しむ♪
ふじもとやま      
 藤本山 470m
2021年12月1620日(木)晴
参加:単独
行程 (全て徒歩)
自宅(7:20)
→石舞台古墳(8:35)→分岐(8:37)→上居(じょうご)集落案内板(8:40)
→明日香村展望地点通過(8:43)→上宮寺(8:50)→赫窯(9:02)

 →万葉展望台へ分岐案内板(9:04)→獣害防止施設(9:09)
→展望台方面へ分岐(9:10)→更に山路を登る(9:17)→階段が続く(9:29)
→頂上近し(9:38)→頂上広場(9:39)→展望台着/藤本山(9:41)470m

下山開始(9:52)→獣害防止施設(10:12)→石仏群(10:19)
→自動車道分岐点(10:24)→ここから岡寺方面へ下山(10:25)
→明日香村浄水施設経由→岡寺参道分岐(10:34)五重塔が見える
→明日香村散策路へ入る(10:48)→藤本山を望む(10:48)
→甘樫丘経由自宅着(11:20)

歩行時間4時間

写真提供:TATSUMI (iPhoneX)
  走破足跡
  地図はGARMIN etrex GPS (VISTA HCx)のトラックデータとカシミールで作成 
これから登る藤本山・万葉展望台
 
石舞台横の分岐道(8:35) 上居看板分岐を右に(8:37)
上居
(じょうご)


上居と書いて「じょうご」と読む
由来に諸説あるが大和方言で高所の
集落を意味する上居と関係があるようだ
岡の集落から多武峰に通じる西多武峰
街道に沿った集落で青年の聖徳太子
が馬でよく上居を走り回られたという
言い伝えが残る。坂道を上がると上宮寺
があり寺の裏手から眼下に石舞台を
はじめ壮大な景観が広がる。

大字 上居
景観ボランティア明日香
(イオン環境財団助成による)
上居の由来(8:40)
遠くに二上山(8:43) 柿の木畑が広がる
 石舞台と明日香の景観(8:44)
上宮寺(8:50) 宝篋印塔(ほうきょいんとう)
上宮寺

寺号は「仏生山 上宮皇院 上宮寺」
聖徳太子生誕の地とされる橘寺は
「仏頭山 上宮皇院 菩提寺」
だから、上宮寺も皇室との関係が深かった
と伝えられている。
寺伝によると聖徳太子上宮の地という。
境内に鎌倉様式の宝篋印塔(ほうきょいんとう)
層塔などがある。
上宮寺裏手高台からの眺望は抜群

大字 上居
景観ボランティア明日香
(イオン環境財団助成による)
上宮寺の紅葉
赫窯(かくよう)
赫窯(9:02)   
 
赫窯付近の紅葉とツワブキ 展望台への分岐地点案内板 (9:04)
   
獣害防止施設に到着(9:08) 鎖の鍵を開けて中へ 
   
分岐(9:10)
山道が続く (9:17) 階段が続く(9:29)  まもなく広場(9:38)  広場から頂上へ(9:40) 
頂上直下の広場(9:40)
頂上直下の広場より 広場にある案内板
展望台直下(9:40) 藤本山470m到着
万葉展望台 南西(9:42)
奈良盆地 金剛山 大和葛城山 二上山
明日香は手前の植林で見えない
 
 
 
万葉展望台 北方面 万葉展望台 西方面
   
下山開始
(9:52)
広場にある
道案内の石仏 
岡寺方面へ
(9:53) 
分岐(10:11) 
       
分岐点へ戻る
(10:11) 
獣害防止施設
(10:16) 
ここから岡寺方面へ
(10:24) 
岡寺参道分岐
(10:34) 
石仏群(10:20)
藤本山(470m)
今日のあと書き 
自宅から往復4時間強のハイキング
山道から階段に変わっての登りは急坂
階段の上下幅が意外と広くて下りも下りにくい
登山道は暗い植林の中だが
天気が良く頂上では最高の展望が楽しめた
自宅から4時間で往復
秋晴れの半日、初めての山にて良いウオーキングができた
低山ウオーキング SINCE 1992.9 ・ Produced by JR3UGU  2021年12月17日 16:07:34